はじめまして、耳コミライターのUKです。
Webメディア「MIMIKOMI」を設立しました。
私は今、ゆるくIT関連の仕事をしながら、セルフプロデュースで楽曲制作を行ったり、筋トレをしたりと自分がやりたいことに没頭する生活を送っています。
しかし、これまでの人生では色々と苦労をしてきました。
この記事では自己紹介がてら、私がこのサイトを立ち上げた理由につながる過去の出来事について記載します。
また、このサイトでどのような情報を発信していくかについて説明します。
楽曲制作に没頭する日々
私は一度転職を経験しています。転職する前は皆さんも名前を知っているであろう某大手メーカーでシステムエンジニアの仕事をしていました。
この仕事が非常に大変で、月に50時間以上の残業は当たり前でした。
ちなみにこれから就職活動をされる方で、メーカー志望の方はそのあたりの実情をしっかりサーチされてから職場を選んだほうがよいですよ。
私はその仕事をする傍ら、平行して大学時代から趣味で行っていた楽曲制作を行っていました。
平日仕事が終わって家に着くのが11時頃で、そこから夕食を食べてお風呂に入ると12時を過ぎていましたが、そこから毎日2時間は楽曲制作を行い、2時頃に就寝するという生活を行っていました・・。
しかも、私は愛煙家でお酒好きなので、ほぼ毎日、缶ビールとタバコをやっていました。
そんな生活を続けて、2年後くらいから、楽曲制作が波に乗ってきて、多方面からライブ出演のオファーをもらったりとプライベートがより忙しくなってきました。
同時に、仕事にも慣れてきた頃で、どんどん大きい仕事を振られて、睡眠時間は平均3~4時間程度でしたが、それでも生活が充実していたので、特に自分のカラダをケアすることなく、若気の至りでそんな生活を続けていました。
悲劇が起こったのはそんな時期でした、、
原因不明の耳の病気、突発性難聴を発症
東京の有名なベニューでライブをやらせてもらえることになって、それはそれは興奮したのを覚えています。
これまで以上に睡眠時間を削って、ライブの準備に没頭しました。
そして、2015年の春。ライブ当日の朝、目が覚めると、右耳に水が詰まったような感覚がありました。
なんだこれはと思い、トントンとジャンプして水を抜こうとしましたが、いっこうに治りません。
そのうち治るだろうと思いながら、自宅でライブのリハを始めたのですが、そこで初めて自分の身に何が起きているのかを理解しました。
ヘッドフォンの右耳からベースの音が聴こえません。
ヘッドフォンの故障でないことを確かめるために、LRを反転させて装着してもやはり右耳からベースの音が聴こえません。
ここでやっと確信します。右耳から低音が聴こえない!
その瞬間から焦り始め、すぐにネットで症状を検索しました。
結果、「突発性難聴」という病気がトップに表示され、丁寧な説明で
- 早急なステロイド治療が必要 。
- 遅れると内耳の有毛細胞が壊れる為、二度と聴力が戻らない。
- 完治するのは患者の3分の1。
心臓バクバクに焦りました。
すぐに最寄りの耳鼻科に駆け込み、検査をしてもらうと、やはり突発性難聴の疑いが強いとのことでステロイドを投与されました。
そして、医師のコメント「どこまで聴力が戻るかは人に依るし、完治しなかったとしても、そのうち慣れるし難聴とは付き合っていくしかない」
結局、ステロイド治療を行っても聴力は完全には元に戻らず、耳の違和感に悩まされる生活が始まりました。
楽曲制作も出来る状態ではなく、当時はめちゃくちゃショックでした。
カラダ改革を開始
しかし、このことをきっかけに自分のカラダ改革をスタート。
ダメで元々と思いながらも、色々な文献を漁り、病気を治すために効果のありそうなあらゆる方法を試しました。
すると、実践した方法のなかには実際にとても効果のあるものもあり、原因不明で治らないと言われていた突発性難聴が少しづつ改善していきました。
そして、そんな改革を続けた結果、現在は楽曲制作を再開できるまでに耳の状態が回復しました。
このサイトでは私が試して効果のあった方法を以下のカテゴリーで紹介しています。
英語の必要性を認識する
また、楽曲制作を再開していくなかで、海外のレーベルオーナーさんやプロモーターの方々とやりとりをする必要が生まれたため、必然と英語の勉強を始めました。
私はもともと、英語に自信があったのですが、実際、彼らと喋ると、恥ずかしいくらいにコミュニケーションを取れない自分がいました。
そこから会話することに重点を置いて英語を勉強し直しました。
単純に学校で習うような勉強方法だけでは英語でコミュニケーションをとれるようにはならないんだと痛感しました。
そして、色々な勉強法を試しながらインプット・アウトプットを繰り返していくうちに、抵抗なく彼らとやりとり出来るまでになりました。
そして、TOIECの点数も300点アップの820点まで上げることができました。
このサイトでは以下のカテゴリーで私がこれまでに実践してきた英会話の勉強法で、効果的だったと思える手法を紹介します。
サイト設立を考案
同じように頑張っている人たちに向けて、私が病気を治したり、必要なスキルを身に付けるにあたって、実践してきた方法の中でこれは効果があると思ったものを紹介したいと思いました。
不利な状況に陥ったとしても、諦めずに挑戦し続けることや、なりたい自分になるために努力することって素晴らしいです。
努力すれば必ず結果はついてきます。
ただ、どうせやるなら効率的な方法でやりたいですよね。
私は色々失敗しながら、障害を乗り越えていきましたが、、、
皆さんはこのサイトの記事を参考にして、もっと楽に障害を乗り越えてください。
耳コミライターのUKでした!それではまた。