どうも、耳コミライターのUKです。
突発性難聴に苦しんでいるあなたへ、どこへ行っても良くならず途方に暮れていませんか?
病院に行っても「これ以上は良くならないから、上手く付き合っていくしかない」と言われて諦めてしまっていませんか。
実は私もそんな患者の一人でした。
しかし、突発性難聴で失った聴力も改善します。
なぜなら、私が実際に突発性難聴を克服したからです。
この記事では、私が突発性難聴を改善させるために実践した方法を紹介します。
突発性難聴の症状や原因とは?
突発性難聴は、朝起きた時などに、突然、片方の耳が聞こえにくくなる原因不明の病気です。
何の前触れもなく、突然発症し、気づかずに放っておくと完治する可能性が低くなるという恐ろしい病気です。
症状など細かい情報については以下の記事にも記載していますので、またチェックしてみてください。
突発性難聴はモーツァルトを聴けば楽になる
病院で治療を受けて、これ以上は良くならないと言われたようなケースであっても、突発性難聴を改善させられる可能性はあります。
それはモーツァルトを聴くことです。
そんなバカな・・ って感じですよね。
車やバイクのエンジン音や、工事現場の工作機械の動作音など、不快な騒音を聞くと、すごくストレスを感じますよね。
逆に、自分の好きな音楽を聴いている時は幸せな気持ちになります。
実はそれは科学的にも証明されていて、心地よい音楽を聴くと自律神経のバランスが整うのです。
特にクラシック、なかでもモーツァルトの音楽の周波数特性はカラダがビンビンに反応する構成になっているようです。
確かにモーツァルトの音楽には、他のクラシックと比較しても1kHzを超える高音域が多く含まれています。
実際に私もモーツァルトを聴き続けていると、耳がすっきりしたような気がしてくるのでずっと続けていました。
突発性難聴が完治してからも、聴いていると心地が良くて、聴いていて飽きないので作業中などにはずっと聴き続けています。
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)のチームが、原因不明で急激に聴力が低下する「突発性難聴」の患者を対象に、聞こえにくい耳を使ってクラシック音楽を聴き続けてもらう実験をした結果、高い治療効果があることを突き止めた。
日本経済新聞 (2014年1月29日)
どうでしょうか。早速、皆さんもこのモーツァルト療法を始めてみたくなったのではないでしょうか?
というわけで、参考までに私が突発性難聴を治すまでにひたすら聴き続けた音源を紹介します。
おすすめモーツァルト音源
①Mozart Classical Music fot Brain Power
このサイトのトップページにも掲載していますが、Mozart音源の決定版です。
Mozartらしい高音域をたくさん含む楽曲がまとめられています。
正直、これだけで十分ってくらいの良い選曲です。
私のお気に入りです。
②癒しのモーツァルト〜自律神経を整える4000Hz
「自律神経を整える」に特化した選曲になっているCDがありましたので紹介しておきます。
タイトルにあるように1kHz超えの音を多く含む音源がまとめられています。
「自律神経を整える」というタイトルからもこれを聴いていれば良くなるかもという気になってきますね。
まとめ
それではまとめです。
- クラシック音楽、特にモーツァルトの音楽は突発性難聴に効果がある
- モーツァルトの音源に含まれる1kHz~の周波数には体を整える働きがある
皆さんもぜひ通勤・通学中・作業中にモーツァルトを聴いてリラックスしながら突発性難聴の治療をしてみてください。
耳コミライターのUKでした!それではまた。