DTM初心者がEDM制作するなら購入すべきは3つの機材だけ

DTM初心者がEDM制作するなら購入すべきは3つの機材だけ 楽曲制作/DTM

EDMなどのダンスミュージックにハマり、これからDTMを始めてみようかなと思っておられる方へ。

最初にどんな機材を揃えれば良いか分かりませんよね。

DTM機材は高額なものが多く、出来れば無駄な買い物はしたくないですよね。

そこで今回は、最小限のコストで楽曲制作を始めるための機材選定の方法を紹介します。

この記事で分かること

DTM初心者が最小限のコストでEDM制作するために必要な機材を紹介!
 ・パソコン
 ・DAW
 ・ヘッドフォン
 ⇒本当に必要な機材は、この3つだけ!

DTM初心者がEDM制作するなら購入すべきは3つの機材だけ

ポップスやロックなどの曲を制作する場合には、楽器やマイクなど、たくさんの機材が必要となります。

しかし、EDMやダンスミュージックの場合、必要となる機材は、実はそこまで多くありません。

最低限必要となる機材は3つだけです。

「オーディオインターフェースが必須」とか書いてる記事がありますけど、最初から買ってしまうのはもったいないです!騙されないで!

勢いよく買ったは良いけど、全然自分のニーズに合ってなくて、結局そのあとメルカリに出品!なんてことにならないように・・。

パソコン

今のご時世、さすがにこれが無いと音源制作は成り立ちません。

もちろん、トラックレコーダーのような機材だけでも作曲は出来ますが、画面を見ながら曲のアレンジが出来るDAWを使って作曲した方が何倍も効率的です。

どんなスペックが必要?

これについては、DAWと合わせて選定してください。

なぜなら、DAWの動作条件に、

・Intel® Core™ i5プロセッサー以上推奨。
・メモリ8GB以上推奨。

みたいな感じで必要スペックが記載されているからです。

とはいえ、最低限必要なスペックしか記載されていないので、予算に余裕があれば、より良いスペックのパソコンを用意しておく方が間違いないです。

ケチった場合、パソコンを長いこと使って、データが増えてくるとPCの動きが遅くなってきますので。

デスクトップとノートパソコンはどちらが良い?

これについては、デスクトップをおすすめします。

理由は以下の通りです。

・安いから(同じ値段で高いスペックが手に入るのはデスクトップだから)。

・後々パソコンの動作が遅くなったときに、メモリやHDDを増築してスペックアップしやすいから。

ただし、後々、そのパソコンをライブセットで使用することを考えている場合は持ち運びの出来るノートパソコンでも良いと思います。

Mac と Windows PCはどちらが良い?

Windows PCをお勧めします。

理由は以下の通りです。

・安いから(同じ値段で高いスペックが手に入るのはWindowsだから)。

ちなみにMacのメリットは、「オシャレ」「画面がキレイで見やすい」といった所で、イラストレーターやフォトショップなどの画像を扱うアプリにおいては大きなアドバンテージになりますが、DTMにおいてはあまり重要ではありません。

ただし、「使いたいDAWや音源ソフトがそのOSに対応しているか」は要確認ポイントです。例えば、DAWのLogic Pro XはWindowsに対応していません。

他のアプリケーションは使っても良い?

出来れば音源制作用のパソコンは、独立させておきたいところです。

オフィスやイラストレーターなどの重いアプリと共存すると、その分、Cドライブの容量が必要になるので、DAWの動作に影響を与えかねません。

なお、ストレージが複数ある場合は、インストールするドライブを分けてDAWの動作を安定させるという方法もあります(これについては別途、記事にしますね)。

おすすめ販売店は?

安くてスペックの高いパソコンを入手したいのであれば、BTOパソコンメーカーがおすすめです。

BTO(Build To Order)とは、受注生産のパソコンという意味で、注文されてからパソコンを組み立てて出荷する販売店のことです。

パッケージ化されたパソコンの在庫を持たないため、市場で有名なSONYや富士通などのメーカーと比べて、格安で高スぺックなパソコンが手に入ります。

おすすめは、BTOメーカの中でも有名で安心なこちらの販売店です。

マウスコンピューター

【FRONTIER】

DAW

「Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)」の略で、音声の録音、アレンジ、ミックスなどが行える一体のシステムのことです。

今やパソコンにインストールして使うアプリケーションタイプの物が主流です。

DAW

どれを買ったらよいの?

どのDAWを買っても同じことは出来るのですが、ジャンルによっては作業効率の差が生まれます。

EDMなどのダンスミュージックにおすすめのDAW

ダンスミュージックの曲の構成は、基本的に1ループの繰り返しになります。

そのため、あらかじめ基本となるループを作成して、そこからアレンジしたループのバリエーションを複数作成して、それらを組み合わせることで編曲を行います。

そのループを簡単に作成できるのが、こちらのDAWです。

Abelton live

Intro、Standard、Suiteと3つのバージョンがありますが、おすすめは最上位グレードのSuiteです。

なぜなら、内臓されているシンセ(インストゥルメント)と音源の数が段違いだからです。Suiteにだけ、OperatorやDrum Synthなど、非常に使えるシンセが付属しています。

これらは、他のDAWを利用している人が、それだけ単品で購入したいというくらい人気がありますし、そもそも、皆がDAWにAbletonを選んでいる理由のひとつでもあります。

そのため、せっかくAbletonを選択されるのであれば、値段は高くなりますが、Suiteを選ばれることをおすすめします。

ちなみに、私が現在、メインで使っているのもこちらのAbleton Live Suiteです。

なお、各バージョンの詳細な機能比較についてはコチラをご覧ください。

3つのLiveエディションの機能比較 | Ableton

FL STUDIO

こちらもEDMなどのダンスミュージックの制作に特化したDAWです。

Ableton Liveに負けず劣らず、多くのシンセが付属しており、その割にとても安いのが魅力的です。

さらに、以前はWindowsにしか対応していませんでしたが、最近はMacにも対応していますので、パソコンを選びません。

FL STUDIOは私が一番最初に買ったDAWで、その後ライブセットをするのにAbleton Liveが適していたのでDAWを変えたのですが、付属シンセのSytrusがとても気に入っていて、今でもFL STUDIOで作ったフレーズをAbleton Liveに取り込んだりしています。

他にもたくさんの種類のDAWがありますが、ダンスミュージックを制作されるのであれば、この2つがループ制作に特化しており、使いやすくて良いです。

DAWは学割を使ってアカデミック版をお得に買おう!

多くのDAWは、学生や教職員を対象とした割引制度があり、たとえばableton liveでは40%もの割引価格でアカデミック版を購入することが出来ます。

もちろん、内容は全く一緒ですのでご安心ください。

対象になっている方は、この制度を利用しない手はないですね。

OSに対応しているかも確認しよう

Logic pro Xを使いたい場合は、パソコンをMacにする必要があります。

パソコンと合わせて購入を検討しましょう。

ヘッドフォン

楽曲制作には、モニタースピーカーが必須なのではないかと思いますが、必ずしもそうではありません。

ヘッドフォンだけでも十分音を確認出来ます。その代わり、細かい音を確認するために周波数帯域の広いものを選びましょう。

ちなみに私の知人には、iphone付属のイヤフォンだけで曲を作って、海外のレーベルから音源をリリースしている人もいます。

失敗しない定番のヘッドフォン

それでは、おすすめのヘッドフォンを紹介していきます。

SONY MDR-CD900ST

プロも使用するモニターヘッドフォンの定番です。新品中古品含めてかなりの数が市場に出回っているので入手しやすいです。

メリット:

・とにかく全ての音がクリアに確認出来る。

・修理対応しているので、不具合時も安心で長く愛用出来る。

デメリット:

・全ての音(特に高音)が聞こえすぎるので、長時間使用すると耳が疲れる。

YAMAHA HPH-MT8

口コミの評価が高いモニターヘッドフォンの新定番です。こちらもおすすめです。

メリット:

・とにかく全ての音がクリアに確認出来る。

・全体のバランスが良いので、長時間使用しても疲れにくい。

デメリット:

・少し重いので、長時間使用すると頭が疲れる。

「どちらも完璧じゃないじゃん!」と思うかもしれませんが、あくまで曲をモニターするにあたって、必要な周波数帯域を兼ね揃えているところに重点を置いています。

まとめ

それではまとめです。

EDMなどのダンスミュージックを制作する場合に、初めに必要となる機材はこちらの3つだけです。

必要な機材はこれだけ!

・パソコン
・DAW
・ヘッドフォン

これらを揃えれば、音源制作は始められます。実際に手を動かして楽曲制作に取り組んでいく中で、また必要だと思った機材を追加で購入すれば良いのです。

その時にはより自分もDTMに詳しくなっているので、間違った判断をしにくいです。

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